2012年12月24日月曜日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 観了

Q観了。

ふしぎの海、
フライホイール、
相変わらずの知恵の実と蛇、
ネコ化ギミック、
と、姫発言。←※

つづく

最終シーンのメンツと相まって、反復記号が染みる。まあ、次で一連の新劇場版は区切り、ってことですよね?
とか Final って書いてあるけどなあ。さて。
ていうか予告編詐欺も定番か……


今回、 せっかくなので、BDを知人の方々よりお借りし、序破Qと観てみた。
序はアニメ版の再構成+ドキワク新映像化、程度で、ふーん、と観てしまったのですが、
第3新東京市変形シーンかっこかわいいよ。
破ではヒロイン勢の王道要素+珍し目の男主人公属性に既存楽曲使用ブーストで、ぐぐっと引きこまれました。
第3新東京市の日常と戦闘形態かっこかわいいよ。っていうか翼を下さい。
で、Q。

とりあえずは、  破が好きかなあ。
いろんな解釈があるようですが、私にはやっぱかこいい主人公は必要みたいです。主観がなんであれ。
散々ガキだと評されているし、Qでそれを諭されているような気もしますが。Qでかっこいいのは姫(※)だし。

あれからいろいろな意味で時間もあったし、映像も音楽も情報量が増えた分、最近のメカロボSFっぽくなっている感じ?

2012年2月18日土曜日

『ヒューゴの不思議な発明』と『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』から「ぼくのエリ」と「モールス」について超雑感。全部まだ観てない。

ぐぐたすに書きかけたけど、長くてリンクだらけで意味不明になったのでこっちに。

映画館で予告編を見てて気になった2つ。
『ヒューゴの不思議な発明』と『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』。
私の頭の中で、少年と鍵(といろいろ)というキーワードが勝手にこの2作品を結びつけてしまって、
片方の予告とかを見るともう一方が気になって仕方がない。
http://news.walkerplus.com/2012/0217/9/
やはりそういう切り口の記事もあった。

先にヒューゴの予告編を見かけたので、ヒューゴの方が公開が先かと思ってたら、
ヒューゴが3月1日で、も(略)いが2月18日らしい。って今日じゃん!
http://www.hugo-movie.jp/
http://wwws.warnerbros.co.jp/extremelyloudandincrediblyclose/index.html#/home
どちらもオタク少年的夢バリバリな気がしてて良い。


そしてヒューゴのヒロインはクロエ・モレッツさんですよ! 実はキック・アスしか見てないけどごめんなさい。
「ぼくのエリ」と「モールス」をまとめて観るのもいいかもしれない。

ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト原作小説が「MORSE/モールス」、
トーマス・アルフレッドソン監督版が「Låt den rätte komma in(英: Let the Right One In)/ぼくのエリ 200歳の少女」、
マット・リーヴス監督版が「Let Me In/モールス」、
と原題も邦題も結構工夫しているようなので気になってちょっとサイトチェックしていたら、
http://www.bokueli.com/ の原作情報に掲載されている書評でKOされた。
そういう意味ではマット・リーヴス監督版の原題が一番攻撃力があったか。
どう考えてもネタバレなので、もちろんこの組み合わせの上で、というのが大きい。
http://morse-movie.com/ のクロエさんのインタビューもいいんだけど、こっちはガチで超ネタバレ。

これはいいヴァンパイア・ホラーに違いない。
チェックするなら原作小説からか、俺ルール的にやっぱり。
……積んであるヴァンパイア小説もまだ他にある気がするけど。