2015年3月24日火曜日

Into the Woods

映画『イントゥ・ザ・ウッズ』
http://www.disney.co.jp/movie/woods.html

王子、魔女、森、といった要素も、お使いクエストやアイテムを通じて、
それぞれのストーリーが絡み合う部分が楽しい。

登場人物やアイテムの名前がタイミングよくバラされるし、
お伽噺要素部分は、かなり元のお話に忠実なので、あらためて、内容を確認できたりするw

ジャックと赤ずきんが、自由と自分勝手さをもった次世代役
パン屋の夫婦が、試練を乗り越える当事者として、現役世代として活躍していく様子が好き。
そして、王子様は結構端役になるという、なにかなぜか定番な役どころ。


ラプンツェルは、Tangled の時もそう感じていたんだけど、過保護、過干渉、そして場合によってはネグレクトなど、現代の文脈を反映して描かれている気がする。
(観る方の自分がそう理解しているだけかもしれないけど
魔女は時に、善に限らず、母性を象る役になるみたい。

一応、原作者やメリル・ストリープのインタビューでもそう言う言及があるので、私だけの印象ではないようではある。


4つめのアイテムはアレで良かったのか、アレだったからああなっちゃったのか。。?


個人的には、悪役がちらっと見せる善性みたいなのが、大好物なんだけど、
魔女が果たしている役所をどう解釈するのかはいつも気になるところ。
もうちょい何度か観たり、原作ミュージカルで観てみたりするとまた違うのかなあ。

悪役ではないのだけれど、王子Aの行動は、男としてはまあなんというか、すいません。。
あれで、もう一度何かで活躍してくれても良かった。。。
なんというか、すいません。。

シーンとしては、王子二人の掛け合い
https://itunes.apple.com/jp/album/agony/id970372020?i=970372646
とか、"into the woods" の輪唱になる導入部分とかがよかった。
あと、ジョニデ。遠吠えのシーンはしびれた。





久しぶりに wine を install してみようと思って

The following packages have unmet dependencies:
 wine1.6 : Depends: wine1.6-i386 (= 1:1.6.2-0ubuntu6) which is a virtual package.
The following actions will resolve these dependencies:
     Keep the following packages at their current version:
1)     wine [Not Installed]                            
2)     wine1.6 [Not Installed]                          
3)     wine1.6-amd64 [Not Installed]                    
     Leave the following dependencies unresolved:      
4)     winetricks recommends wine  

なんかおこられたのでググった。
http://askubuntu.com/questions/471083/wine-issues-with-installing



$ sudo dpkg --add-architecture i386
$ sudo aptitude install wine

した。

ついでに
http://wiki.winehq.org/Mono

Blogger は、細かい書式の指定とかが、HTML モードで書かないと使い物にならないので残念。。。
なんかいい方法あるのかなー。








2015年3月14日土曜日

ウィズ 〜オズの魔法使い

ウィズ 〜オズの魔法使い


(猿好きの原作厨です)
陣内さんのオズ(というかウィズ)がよい。ベテランはやっぱすごいね。安定感。
ちょっとキャラクターとして、嫌らしさが強かった感じもあるけど、
人間くささとか、コメディタッチがフィットしてて、楽しめました。

個人的には、グリンダ、オズマに続いて、翼のある猿も好きなので、
おさるさんにはもう一つ活躍してほしかったなあ。
原作だと、結構重要な役でしょー? 第1巻で一番好きなんだけどなあ。

今回は主にアクションだったけど
そのアクションシーンは、プロジェクションと組み合わせて、面白い内容になってた。
カカシが上空から叩きつけられるとこもあったし。


という猿好きの感想。
観させていただいたのは、初日の梅田さんドロシーですが、演技もクライマックスに向けてどんどん馴染んで盛り上がっている感じでした。
観劇とかは、やっぱり続けてみたり、初日と千秋楽を見比べたりするのが、楽しいんだろうなあ。